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弾性ストッキングに副作用?着用する前に確認しておきたい基礎知識

「来月から医療用の弾性ストッキングの着用を指示されたけど、どういうものを購入すれば分からない」
「医療用と美容目的のストッキングとの違いが分からない」など、初めて弾性ストッキングを着用する際は不安が募りますよね。

今回は弾性ストッキングを着用する目的や副作用に関する話や着用方法についてご紹介します。
医療用で使用する弾性ストッキングはどういった効果があるのでしょうか。

医療用弾性ストッキングの目的とは

がんの手術後、「リンパ浮腫」と呼ばれるむくみ症状において有効な治療方法として「弾性ストッキングを着用すること」があげられます。 医療用弾性ストッキングは足首から圧をかけていき、足の付け根に近づくにつれて圧が開放されるように設計されています。 これらによって体液の循環を促進してむくみを減退させる効果が期待できます。 また、弾性ストッキングを「着用する」だけでは高い効果は得られません。着用した状態で一定の運動をすることで、より効果を高められます。

弾性ストッキングにはさまざまな圧クラスがある

弾性ストッキングは、症状に合わせて圧クラスを選択します。 圧にはライト圧(圧1・CCL1)・ノーマル圧(圧2・CCL2)・ストロング圧(圧3・CCL3)と呼ばれる種類があり、列記した圧クラス以上の製品も存在します。
圧クラス 医師の指示圧 mmHg表記<注> hPa換算値
ライト圧(CCL1) 20mmHg 18~21mmHg 24~28hPa
ノーマル圧(CCL2) 30mmHg 23~32mmHg 31~43hPa
ストロング圧(CCL3) 40mmHg 34~46mmHg 45~61hPa

参照:【リンパ浮腫】弾性着衣について

 

試着・購入には医師の指示書が必要

担当医師の指示に従って弾性ストッキングを購入しますが、その際に圧クラスなども指定があります。
購入する前に医師に確認して正しい弾性ストッキングを選びます。 その際に発行されるのが【弾性着衣装着指示書】といいます
弾性ストッキングは医療品の為、自身で圧やサイズを決められません。また、指示書がない場合は購入や試着も出来ないので注意が必要です。

▼<リンパ浮腫用>弾性着衣お求めの方へ

副作用ではなく、着用方法に気をつけることが重要に

医療用弾性ストッキングは一般的な美容目的のストッキングとは大きく異なります。
「医療用弾性ストッキングで副作用がありますか?」といった疑問を持つ方もいらっしゃいますが、弾性ストッキング自体には副作用はないと考えられます。しかし、誤った着用方法によって皮膚の炎症やかゆみが生じる場合があります。 また、弾性ストッキングは慣れるまで履くこと自体がとても大変です。時間に余裕をもって着用したり、補助具を利用して効率的に着用したりする工夫も必要になります。 ほかにも着用後に皮膚トラブルを生む以外に、着用を決める際に他に疾患がないか、その疾患があっても弾性ストッキングを着用して大丈夫か医師に確認が必要です。

使用する前に相談しておきたい禁忌事項

医療用弾性ストッキングの着用において、リンパ浮腫以外の疾患を治療中の方は特に注意が必要です。 たとえば、「絶対に弾性着衣が使用できない疾患」「医師とよく相談して使用方法など限定して使用できる疾患」があげられます。 自分自身にむくみ以外の疾患があれば、医師と相談して着用方法を決める必要があります。

効果的な治療にはサイズ選びも重要になる

圧迫治療においてサイズ選びは大変重要です。
弾性ストッキングは製法上、誤ったサイズでは効果的な圧迫は加えられないばかりか、場合によっては症状を悪化させることも考えられます。 着用する前に、必ず患肢の周径(太さ)の計測を行って正しいサイズを選びます。

弾性ストッキングのサイズは周径をもとに決められる

原則として、弾性ストッキングのサイズは周径(太さ)をもとに決められています。 たとえば、腕用であれば「手首」、脚用であれば「足首」の周囲の値です。 周径を測る位置は着用するブランドによって異なりますので、可能であれば専門家に計測してもらうのが望ましいです。 もし、自分で計測する場合は購入予定のブランドカタログに記載されている計測位置を確認し、それらに従って計測します。
※ブランドによって異なりますが、多くの場合弾性ストッキングや弾性スリーブの長さは1種類または2種類程度しかありません。
KEA工房で紹介している弾性ストッキングのサイズ選びも下記ページに紹介しています。

弾性着衣の正しいサイズの選び方

ご試着・相談について

KEA工房では弾性ストッキングやその他ボディケアインナーなどの試着・相談なども行っております。 商品点数も多く、取り扱いブランドも豊富です。患者様のご要望に合わせて、患肢の計測も行えますのでお気軽にご相談ください。 また、対面による相談ではなく、インターネット上で行えるオンライン相談会も開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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-ボディケアインナー, リンパ浮腫
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執筆者:

岩田 博美

事監修

株式会社KEA工房 専務取締役
アピアランスケア事業部 事業部長

病院訪問を通じて看護現場でのアピアランスケアをサポート。
医療従事者向け講習会の経験も豊富

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